書籍名 |
魍魎の匣 |
カテゴリー |
和書(ミステリー) |
著者名 |
京極夏彦 |
発行年(西暦) |
1999年 |
出版社 |
講談社文庫 |
値段 |
1020円 |
ストーリー |
匣の中には綺麗な娘がぴったり入ってゐた。箱を祀る奇妙な霊能者。箱詰めにされた少女達の四肢。そして巨大な箱型の建物―箱を巡る虚妄が美少女転落事件とバラバラ殺人を結ぶ。探偵・榎木津、文士・関口、刑事・木場らがみな事件に関わり京極堂の元へ。果たして憑物は落とせるのか!?日本推理作家協会賞に輝いた超絶ミステリ、妖怪シリーズ第2弾。 |
感想 |
京極シリーズ第2弾です!今回は木場さんが主役みたいな役回りになってます。相変わらずページ数は多いのですが読み終わってみると、どの文章も欠かせない存在で京極堂シリーズがこれだけのページ数になってしまうのも納得です。 |
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