ひまつぶし
私の大好きな新堂冬樹さんの小説紹介ページです。
本の感想は、私の個人的な意見なので、クレームなどもあるかと思いますが、ご容赦
ください。ちなみにこのページで紹介してる本の価格は全て新品の価格です。

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新堂冬樹 京極夏彦 山田悠介 金城一紀
書籍名 忘れ雪 カテゴリー 日本文学
著者名 新堂冬樹 発行年(西暦) 2003年
出版社 角川書店 値段 1680円
ストーリー 瀕死の子犬を偶然拾った深雪は、“忘れ雪に願いをかければ必ず叶う”という祖母の教えを信じて、子犬の回復を願った。そこへ獣医を目指す桜木が通りかかり子犬を治してしまった。忘れ雪の力は本当だったのだ!不思議な力に導かれて出会ったふたりは、次第に惹かれあってゆく。やがて別れの時を迎えた深雪と桜木は、“7年後の同じ時間、同じ場所”での再会を約束するが…。愛しているのにすれ違うふたりの、美しくも儚い純愛物語。
感想 私の1番好きな小説です。最初は純粋な恋愛小説っぽいんですけど、途中から暴力シーンありのサスペンスな内容になってます。この小説の紹介には純愛小説と書いてあるので、純粋な恋愛小説を見たい人には、あまりオススメできません。
書籍名 ある愛の詩 カテゴリー 日本文学
著者名 新堂冬樹 発行年(西暦) 2005年
出版社 角川書店 値段 1680円
ストーリー 小笠原でイルカのテティスとともに育った、あまりにも純粋な青年・拓海―。東京からやって来た愛を信じられない声楽家志望の美しき歌姫・流香。ふたりはきらめくドルフィンビーチで運命的な出逢いをする。帰京した流香にはコンクール出場に向けて重大な悩みがあった。そんなある日、「君の笑顔が見たいから」ただそれだけの理由で、上京して来た拓海は、流香のこころの闇を知り、彼女のためにある決意をする。ひかれあいながらも想いを告げられず哀しい運命に翻弄されるふたり―。心ふるえる、初めての体感ピュア・ストーリー。
感想 心に深い傷を持ち苦しむ“流香”。そんな彼女を必死に助けようと頑張る“拓海”とのやり取りは深く感動させられます。切ないんだけどラストには「良かった」と思える物語です。
書籍名 僕の行く道 カテゴリー 日本文学
著者名 新堂冬樹 発行年(西暦) 2005年
出版社 双葉社 値段 1365円
ストーリー お母さんはパリでファッションデザイナーをしている。と父から聞かされていた大志は、ある日、父の言葉に疑問を抱き、母を捜す旅にでる。
父はなぜ、お母さんはパリにいる。と大志に嘘をついたのか・・。
感想 新堂冬樹さんは個人的にすごく好きなんですが、忘れ雪のほうが良かったかな。。内容も良かったし感動もしたんだが、話がうまく出来すぎてて逆に興ざめしちゃった。独り暮らしのおじいさんとの出会いの場面とかは特に^^;
書籍名 天使がいた三十日 カテゴリー 日本文学
著者名 新堂冬樹 発行年(西暦) 2005年
出版社 講談社 値段 1470円
ストーリー 亡き妻が宿っているかのようなアイリッシュ・セターのマリーと出会い、絶望し死を願う作曲家が、再び生きる喜びを思い出す。
感想 私が1番好きな小説家の“新堂冬樹”さんの最新小説です!
新堂さんの小説で純愛系の物は全て買ってるので、この小説も
迷わず購入しました。読み終わった後も感動!オススメの小説です!

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